■事務局ひとり言■
先日は秋田国体に行って来ました。陸奥(みちのく)を新幹線に乗って約3時間半。大曲駅で乗換え横手市へ。車窓にはあちらこちらで、黄金色に輝く稲田が広がっていました。稲刈りが済んでいたり済んでいなかったりと。また奥羽本線の線路端にはススキの穂の波がどこまでも続き、走る列車の風に大きく揺れていました。夕暮れのこの光景はとても印象的でした。普段生活している首都圏のビル群や、車の洪水や、人の混雑から受けるストレスも、こうした初秋の自然ゆたかな風景の中では、す−っと癒されるように感じました。 国体とボウリングの歴史……。昭和63年(1988年)の二巡目・京都国体でボウリングが正式競技になりました。秋田国体はそれからちょうど20回目を迎える記念すべき大会。大会会長トロフィ−返還式と関係者懇親会に出席しました。どちらも受入れ側の行政や地元関係者の歓迎の熱意を感じて、心に残る式典、宴席となりました。
翌日は理事会の開催と、台由(うてなゆ)ボウルで国体競技の視察をしました。少年の部の競技が行われていました。会場では秋田国体PRポスタ−モデルとして、またこの夏の高校選手権優勝で、一躍マスコミの注目を浴びた浅田梨奈選手を見つけました。今回はレ−ンの微妙な変化に戸惑っている様子でした。ストライクが続かなかったり、スペアミスがあったりと、本人にとっては不本意な成績に終わった様でした。肩を落とす浅田選手に「こんなこともあるさ。でも、確実にうまくなっているよ。練習は決してウソをつかないから。また頑張ればいいさ」と声をかけました。監督でもない部外者が、つい余計ななことを口ばしってしまいました。次の機会には、きっと素晴らしいゲ−ムを見せてくれることでしょう。 今回のような出張という名の旅を通じて、新たな出会いや、またいろいろな発見ができたらいいなぁと思います。心だけは永遠に若く柔軟でありたいもの。そして、ホ−ムペ−ジの片隅に、各地のちょっとした風景写真や、心温まる話、ためになる話などを掲載して、ご覧頂いている皆さんに、少しでもお返しが出来ればよいのですが……。 |