不景気でも伸びる会社に

チューリップ
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●不景気でも伸びる会社に ジャパネットたかた社長 高田 明 氏

昨年の4月、「景気がおかしいぞ」と感じた。通販番組の売り上げが予想の7割という悪い兆しが3回続けて起きた。人気のデジカメの反応が急になくなり、車社会で必需のカ−ナビも売れなくなった。やはり車の販売台数も低迷。厳しい時代が続くと思います。

売れる商品と売れない商品の差は、お客さんの目線で、開発、宣伝しているかです。ビジネスは売れないものを売ることです。我々が信じたことを、きちんとお客さんに伝える。もっと伝える力を強化する必要がある。

市場をつくることなのです。景気後退でも8万円のお掃除ロボットが売れている。いい商品なら売れるのです。

コ−ルセンタ−を設けているので、お客さんの不満や求めているものがダイレクトにわかるのです。デジカメを小型にしたら、ボタンも小さくなり、年配の人から使いにくいという声があった。それをメ−カ−に伝え改良してもらった。カ−ナビも、操作を誤り、どうしたらいいかわからなくなる人がいたため、「戻る」というボタンがついた。

「赤ちゃんが生まれたら毎年、写真に撮って引きのばしてください」と提案します。その写真が家族や友人とのコミュニケ−ションに役立つと考えてのこと。商品は人間関係を変える力を持っている。いま600万人のお客さんがいらっしゃる。お客さんとファミリ−になりたい。ネットで「お孫さんの写真を送ってください」と呼びかけると、たくさんのメ−ルがきます。「かわいいですね」と言うと、つながりますね。

「ジャパネットたかた」は、人のために貢献するのが理念です。明日をつくる今日の努力に勝るものなしです。

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