■事務局ひとり言■
例年になく大きな柿をよく食べた。それもタネなし。食べやすくどの柿も甘かった。昔はタネなしはなかったような気がする。わたしの周りには柿よりもリンゴの方が好きだという人が案外多い。が、わたしは柿の方がずっと好きだ。多分、子どもの頃から食べなれていることに加え、柿の固さや甘さが自分の舌に合っているからなのだろう。いつまでも柿ファンでいたいものだ。
また、忘れられない一本の柿の木がある。それは家の近くの住宅の庭にあった。小振りの木ではあったが、毎年たくさんの実をつけた。うらやましい程に。柿はなり年とならない年が交互にある。たくさん実をつけた翌年は木が疲れてならないのだと思っていた。不思議に思って住宅の高い塀を伸び上がってその柿の木を見たのだった。
柿の木の根元には枯草や枯れ枝が山程に積まれていた。そしてそれがよい肥料になっているかのようだった。毎年たくさんの実をつける秘密は枯草などの肥料にあったのではないか、と勝手に納得したのだった。が、しかし、その木はもうすでにない。切られてそこには住宅が建っている。良く実る柿の木だっただけに残念だった。柿を食べながら無残にも切られてしまった柿の木の無念さをふと思った。
現在、数種類のサプリメントを飲んでいる。飲むきっかけは、昔、膝を痛めたことから。その時にニンニクとトウガラシのエキスの入ったサプリを飲み膝痛が治った経験を持つ。そして、そのサプリは今も毎日1粒だけずっと継続して飲んでいる。その後、ビタミンBやC、ブル−ベリ−、コンドロイチンなどのサプリも加わった。サプリは一体効くのか効かないのか。わたしは効く方に淡い期待をかけている。そして、多分、コストがかさむといいながらサプリを一生飲み続けるに違いない。
先日、通勤電車の網棚に洗濯済のワイシャツ数枚とマフラ−を入れた紙袋を置き忘れてしまった。電車を乗換え、数駅先で気がつき急いで引き返したが後のまつりだった。電車はすでに折り返した後だった。前にも網棚にカバンを置き忘れたことがあったのに…と後悔しながらも遺失物届を出した。まさか他人のワイシャツなど持って行く者はいないだろうと思いつつも、半ばあきらめたのだった。翌日、忘れ物は戻りホットした。それにしても電車の網棚は鬼門である。わたしの場合は、手元から物を電車の網棚に置いた途端にもう自分の物ではない、と覚悟するしかないみたいだ。これってボケが原因なのだろうか。

初雪の山 奈良県大塔村
〔参考〕長野出張の折、関係先の事務所で目にした健康訓他
●人生の健康訓
50や60 花なら蕾
70、80は働きざかり
90になって迎えが来たら
100まで待てと追い返せ
●女の一生は
20代は美しく
30代は強く
40代は賢く
50、60代は健やかに
70代は和やかに
80代は愛らしく
そしてそれからはいぶし銀のように
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