●レジャ−白書2008

ニ−ス ラウル・デュフィ 画 1877−1953
ニ−ス ラウル・デュフィ 画 1877−1953


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●余暇関連産業・市場の動向

スポ−ツ部門

スポ−ツ産業界の大きな話題としては、平成20年4月から、特定健診制度が始まったことが挙げられる。40歳から74歳までの健康保険加入者に特定健診が義務化され、メタボリックシンドロ−ム(略称「メタボ」)該当者やその予備軍に特定保健指導が行われる。メタボ対策のために、スポ−ツの役割が改めて注目されるようになった。健康維持・向上のために、より多くの人が、規則正しい適度なスポ−ツ活動を習慣化できれば、スポ−ツ産業界にとって大きな飛躍のチャンスとなる。

また、子どもの体力・運動能力低下が深刻な社会問題となっている。子どもたちの発育発達にとって必要不可欠な、からだを動かす遊びの絶対量が不足している。スポ−ツをしていても特定種目に偏るため、「走る」「飛ぶ」「投げる」といった基本的な動きの発育発達が大きく遅れている。文部科学省でも、幼少年期に習得すべき「動き」に注目して学校体育の学習指導要領を見直した。子どもたちが、基礎的な動きをきちんと習得できるよう、さまざまな運動・多数のスポ−ツを体験できる環境整備が期待される。スポ−ツをしない、できない子どもたちがこのまま増えれば、スポ−ツ業界の将来は危うい。

ゴルフ、テニス、卓球、バトミントン、ハンドボ−ルなど、多数のスポ−ツ種目においてスタ−選手が出てきている。マスコミにおけるスポ−ツの露出が増えて、スポ−ツのイメ−ジ向上に寄与している。

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