●夢と情熱●
●青春は心のあり方 俳優 大和田 伸也 氏 昔から色紙などを求められたときに、僕が常に書いているモット−は「夢と情熱」です。若いころは、それこそ自分には夢と情熱しかないのでそんなに深くは考えていませんでしたが、むしろ最近になってこの言葉が本当に大切だと思うようになりました。 最近の若い人は、僕らの世代にはできないことができてすごいと思う一方で、僕の身近には体を鍛えてトライアスロンに出ている70代の人もいます。そんなふうに多くの人を見ていると、人間の可能性はボ−ダ−レスだと実感します。若者もシニアも関係ない、夢を持ってそこに情熱を傾けている限り、その状態を青春と呼ぶんだ。今はそんなふうに考えています。 実は近ごろ、もうひとつ大切にしている言葉があります。それは、「人がいてこそ」。人が人にかかわる時、たとえばにらみ合って傷つけあっていたとしても、そこには温かみがあります。どんなかたちであれ、人とのかかわりがなければ、人はどこまでも孤独です。いずれ撮る僕の映画でも、きっとそれがテ−マになると思います。 |