●ストレスをためない●
●ストレスをためない 心筋梗塞や狭心症など虚血性心疾患の危険因子には、加齢や喫煙、高血圧、肥満、糖尿病、脂質異常などがあげられている。危険因子の中でも注目されているのが、精神的、肉体的ストレスだ。発作を起こす最後の一撃は、ストレスが多い。 ストレスが高まると交感神経が刺激され、アドレナリンやノルアドレナリンの分泌が増える。心拍数が増えて血圧が高くなり、冠動脈の内壁にたまったプラ−ク(塊)を覆う薄い層を壊す。その結果、血栓ができて、心筋梗塞を起こす、という仕組みだ。 ストレスをためないようにするため、ガイドラインでは、「作業量を工夫し、長時間労働を避け、休日・休息をきちんと取る」「タイプA行動※に気づきコントロ−ルする」などの注意を呼びかけている。 ●「タイプA」の行動パタ−ン 1.忙しい生活 2.時間に追われている 3.仕事などに熱中しやすい 4.仕事などに熱中すると、気持ちの切り替えがしにくい 5.やる以上徹底的にやる 6.仕事や行動に自信がある 7.緊張しやすい 8.イライラしやすい 9.きちょうめん 10.勝ち気 11.気性が激しい 12.競争意識を持ちやすい ●「タイプA」の行動修正10ヵ条 1.笑う 2.ゆっくり話す 3.相手を否定しない 4.3食をゆっくり楽しむ 5.相手の目を見て話す 6.家族にプレゼントする 7.配偶者への愛情表現を怠らない 8.追越し車線に入らない 9.腹が立ったら間をおく 10.自分の時間、気晴らしをとる |